オクラの特徴はネバネバ。
このネバネバには、水溶性食物繊維のペクチンがあります。
これが血糖値の上昇をおだやかにするということなので、毎日少量でも食べたい。
なら自分で作ろう と。
オクラは簡単で次々収穫が出来るということで、今年の夏はオクラでビール🍺を思い描きながら栽培を始めました。
種撒き
4月に種を買いました。
【島オクラ】
島オクラは沖縄在来種の丸莢オクラです。
スジが入りにくく柔らかいのが特徴です。
1袋253円でしたので、何本収穫したら元が取れるかと計算すると
スーパーのオクラが10本位で110円位(タイ産)で売っていたので
まあ25本位は採りたいな と。

(袋がクチャクチャ ^^)
種はしっかりとした粒です。
暖地の撒き時は4月の初めから7月の終わり
期間があったので、少し蒔いた後、時期をずらして又撒いてみることにしました。

オクラは成長が早く、1本仕立てだと実が固くなると言われています。
なので、3本仕立てになる様に1か所に種を3~5粒ずつ撒きました
オクラの花
発芽率がよく、ほぼ芽が出たと思います。
順調に伸びて三本仕立てにしたのですが、プランターだからか成長が遅い所もありました。
育たないのを心配して、焦って間引きをしてみた場所もあります。
3本仕立て、2本仕立て、1本の所とその成長がマチマチなのと
後から種を蒔いたものもあったので時間差で成長していきました。
オクラの花は綺麗と言われているので、花が楽しみでもありました。

本当に綺麗。
とても優しいレモン色です。
オクラなのにレモンで例えるって^^
オクラの収穫をしました
時間差で成長したので、収穫も少しずつ時期がずれて続きました。
3日に1回1~3本採り続けることが出来ました。

朝食に朝摘んでいただいたり
夜のビールのおつまみに添えるのに丁度いい量です。
一緒に採れたサニーレタスと黄色いトマトと紫蘇の収穫
少しずつでも合わせてサラダが作れます。

まとめ
最初に思い描いたビールのおつまみにというのは実現しました。
何日も何日も^^
毎日サニーレタスを摘むついでに覗くと出来ているので一緒に収穫をして、それでおかずが1品増えるのが嬉しい限りです。
オクラは生でも食べられるので、塩で板づりをしてから生で食べたりもしました。
でもやっぱり茹でた方が私は好きです。
さて、冒頭に書きました元を取れるかですが、取れたと思います。
ただ、ある時全体的に育たなくなりました。
気温なのか虫のせいかわかりません。
時間差で取れてはいたのですが、成長が間に合わなくて収穫無しのもありました。
でも、元気なのは次々取れたので、沢山撒いたらそれなりに口には入ると思います。
そして買った種はまだ残っています。
なので、又次の夏にも撒いてみるので、充分元が取れたという結果になると思います。
2024年、いくつもの野菜を育てたのですが、沢山食べたのはサニーレタスとオクラだけでした。
なので、オクラの栽培はおすすめです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました
では 又~ ★手作りが好き★
