腐葉土は、落ち葉を分解させて作る土壌改良材です。
ガーデニングや家庭菜園に役立ちます。
夏に庭の木を何本も切り、沢山の落ち葉が出来たので腐葉土を作ることにしました。
色々な方の動画を参考に始めたのですが…。
トラウマになりそうな大大大失敗のお話です。
注.虫が苦手な方はスルーして下さい。
(虫の画像はありません)
手作りの腐葉土の作り方
■準備するもの
落ち葉(広葉樹の葉が適している)
米ぬか(または発酵促進剤)
水
黒いビニール袋またはコンポスト容器
スコップや熊手
■作り方
① 落ち葉を集める
ケヤキ、コナラ、クヌギ等の広葉樹の落ち葉が適しています。
針葉樹の葉は分解しにくいので避けましょう。
③ 積み重ねる
黒いビニール袋やコンポスト容器に、落ち葉と米ぬかを交互に重ねる。
米ぬかがない場合は、少量の油かすや発酵促進剤でも良いです。
④ 水を加える
適度に湿らせる。
乾燥すると分解が遅くなるので注意。
⑤ 切り返しをする
1〜2週間に一度、スコップで混ぜて空気を入れる。
温度が上がると発酵が進みやすい。
② 落ち葉を細かくする
大きな葉は踏みつけたり、切って細かくすると、分解が早くなります。
⑥ 3〜6ヶ月発酵させる
気温にもよるが、3〜6ヶ月ほどで完成。
葉が崩れ、黒っぽくなり、ふかふかになれば出来上がりです。
◆ポイント
分解を早めるために、水分と空気の管理をしっかりします。
夏場は早く完成するが、冬場は時間がかかります。
落ち葉にカビが生えても問題なし!
悪臭がする場合は、水分が多すぎる可能性があるので調整します。
これで、自家製の腐葉土を作れます!
腐葉土作り失敗の流れ
自家製の腐葉土を作れます!
のはずだったのですが…
私の失敗談です。
木を切ったのは6月の終わりでしたので、小枝を炎天下でしばらく放置して落ち葉を作りました。
葉が枯れたので袋に入れると4袋個分もあったので、張り切ってプランターも買いました。
落ち葉 米ぬか 落ち葉 米ぬかと重ねました。

ジョウロで水をかけ、上からビニールをかけて作業終了

…と作る所までは順調だったのですが
それから何度か中をひっくり返して混ぜたりしていたある時
えっと…ハエのご子息を下の方で発見したわけです。
「あーもう無理だ」
「使えない 私は使えない」
と思い処分に気持ちを切り替えました。
熱湯をかけて退治して乾燥させてからゴミに出そうと
暑さで退治出来ると思ってゴミ袋の中でやりました。
そして何を勘違いしたか、中を更に熱くするために米ぬかを足したんです。
それから日を置いて9月の初め頃、中を見たら
ご子息が増えていて
というレベルでない程に何十㎝四方びっしりになってました。
庭で声出ました 。
まずそれを退治しないといけないので、熱湯を何度もかけました。
匂いが酷い (T-T)
ぬかの匂い
それをゴミに出すにしてもゴミ出しに来た人や収集の人の目に触れたら気の毒な程のものだったので、スーパーの白い袋に小分け作業をしなければいけません。 (T-T)
とりあえず、トングを注文して
翌日届いたら始めるシュミレーションをしながらその晩は頭から離れない程憂鬱でした。
そして翌日、石灰やら消臭剤をかけておき、作業をしました。
匂いが近所中にするのも心配でしたが、消臭剤が聞いていたので一安心。
後は薄目にして見ない様にモクモクを入れ替えて終了
トラウマになる出来事でした。
落ち葉自体か米ぬかかわかりません。
プランターではなく、土の中だったら良かったのかもしれません。
私は2度と作りません ^^
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
では 又~ ★手作りが好き★
