ホームプロジェクタ―Artlii Enjoy 2使ってみた

おすすめ快適生活

普段テレビで見ている映画・アニメ・動画やゲームをもっともっと大きな画面で見たい欲求を満たすアイテム
自宅で映画の様な大画面を満喫できるホームプロジェクターの使い心地を紹介します。

・プロジェクターを実際使って画像に満足できたか?
・音はどうなんだろう?
・安い価格のものでも大丈夫?
・大きな白い壁が必要か?

プロジェクターについてこんな疑問ありますね

そこで、今回は私も使っているプロジェクタ―について紹介致します。

欲しいなと思って迷う事1年、買って良かったと思った家電の1品です。
私は安いのを買ったので、その値段での使い心地や感想を入れて書きますので、購入に迷っている方は参考にして下さい。


プロジェクター

私が買った目的は推しのコンサート映像を大画面で視たい!が一番の目的でした。

テレビは昔に比べて画面が大きくはなっていますが、もっともっと大きな画面で視たいと欲が出てきます。
大画面のテレビに買い替えるには予算がない
そして、テレビの大画面よりもっと大きな画面で視ることが出来るのがプロジェクターです。

幅25㎝位のコンパクトな機械を、HDMI でDVD機器に繋いだり、スマホを使って、映像を壁、又はスクリーンに映し出します。

プロジェクターの選び方

沢山あるホームプロジェクターの中で選ぶのですが
私はまず「プロジェクター 台形補正」で検索かけました。
そして「高輝度」と「価格」とにらめっこ
口コミ等の「静音の感想」の確認をしました。

Artlii Enjoy 2 ホームプロジェクター120ANSI 

その結果私が選んだのは、Artlii Enjoy 2 ホームプロジェクター120ANSI  です。

高輝度

見やすさは明るさが決め手になります。
単位はルーメン(lm)
ちまたでは、3000ルーメン以上が良い等言われていました。
しかし、ルーメンは最大値や場所の一部だったりするようです。
3000ルーメン 4000ルーメンとあってもその数値は全体の明るさを考えるには当てにならないのです。

なので、私はANSIで表示しているのを探しました。

ANSI(アンシ)とはAmerican National Standards Instituteの略で、米国国家規格協会が定めたルーメンの規格です。

このプロジェクターは120ANSIの表示がありました。

台形補正

台形補正とは、プロジェクターを設置した場所からスクリーンまでの角度で、台形に映し出させるのを調節して長方形にすることが出来ます。

静音か

プロジェクタ―の口コミを見ていると、音がうるさいと書かれている製品もありました。
同じ物でも意見が割れているのもありました。
昔の映写機の様な音なのか、掃除機に近かったらもうアウトです。
昔のパソコンでさえ、少し音が始まって気になり出すと落ち着かなくなりました。
これは肝心です。
他の製品の口コミには空気清浄機のマックスに例えてる人もいました。

この製品は空気清浄機のそれよりは低いですし、つければ多少のファンの音はしますが、無音で見ることはないので、私は全く気になりませんでした

主な機能と使い方

スクリーンと位置

簡単に私の使い方の説明をします。

置き場所を決めます。
距離で画面に映し出される大きさが変わります。
私は100インチのスクリーンなので、3メートルの位置で丁度でした。

窓側にテレビやブルーレイ等の機器があるので、その近くに脚立を置いて載せています。
脚立の高さが85㎝で丁度良かったのです笑

プロジェクタ―が窓側なので、スクリーンの反対側に壁がないので、布のスクリーンを買いました。
ただの布の安いやつの別売りです。
フックが付属でついていて、リビングの真ん中にぶら下げる形にしています。
視る時だけぶら下げます。

別の場所で仮にスクリーンを貼ってピントを調節した後に、距離が一致していなかったので、画面がスクリーンが少しはみでました。
その時、はみ出ている方がくっきりと綺麗でした。
茶系の板の壁で白ではないのに、そちらの方が綺麗でした。
色は少し違いますが、白くなくても広い壁があれば、それでも楽しめると思いました。

映像を綺麗に見られるのは夜です。
日中の日差しが入る状態ですと薄くて見ずらいです。

使い方

●設置場所を決めたら、電源コンセントを差します。
何を見るかですが
私が使っているのは3つで
プルーレイ機器とAmazonTVとIPADです。

●ブルーレイ・DVD機器の場合は、HDMIで繋ぎます。
●AmazonTVは直接差し込んで使います。
●IPADはBluetoothで設定しています。

いつもサンタ
いつもサンタ

DVDを見る時は普段繋ぎっぱなしのHDMIの線を付け直すので、Bluetoothはの方が簡単。

手元に置いて番組を替えられるのも楽かな

●線を差したら、リモコンで電源をオンにします。
●画面に設定や選択がいろいろ出てきますので、選んでいきます。

画像について

画像は、ダイヤルでピントの調節が出来ます。


コンサートのDVD見たりブルーレイを見たりして比べたのですが、やはりブルーレイの方が綺麗ですが、元の違いなのか、綺麗な時と荒い時とありました。
例えば、コンサートでのファンの持つ応援ライトがくっきりまん丸に映る時と、ボヤーっと滲んで映る時とあります。
(ピントの調節で妥協しまっている可能性のありますが笑)

でもアップの推しの顔はしっかりと白目もくっきりで綺麗に見えました。

これはAmazonTVです。

いつもサンタ
いつもサンタ

後ろにハンガーがかけたままだったので布が歪んでます。


写真が下手なので、実際はもっと綺麗です。

こちらはIPADでのユーチューブ画面です

プロジェクターの位置は同じなので、映る画面が一回り小さいようです。
下の方は布のよれですww

音について

コンサート映像を楽しみたかったので、音は大事でした。
口コミに「音はちょっと…」と言うのがあったのですが、元々テレビ用のサウンドバーを使う予定でしたので、気にしませんでした。

いざ使ってみると、Bluetoothが使えるのですが、うまく設定できなかったので有線で使いました。
サウンドバーを通って流れる音は、音むらがあって綺麗ではありませんでした。
これは私のサウンドバーの可能性や相性もあるので、はっきりとした答えではないのですが。

サウンドバーを外して、本体で聞く音は、特に問題なし。
音量をあげるとそこそこよく聞こえます。

ただコンサートを聞くには、CDを聴くようなステレオ感はなかったです。
アニメや番組を見るには問題なかったです。


まとめ

まず、初めて使った時、推しの顔が100インチでアップになった時は感動でした。
幸せな気分を味わいました。
この瞬間買って良かった。
みんなに薦めたいと思いました。

画像はテレビと同じ映りとはいきませんが、ピントが合わせれば、大きさで充分満足。
楽しく見れました。

ライブ映像の為に買ったので、音が少し惜しい気持ちもありましたので、そこにこだわるのなら、もう少しお値段で探したらあるのかもしれませんね。

私は最初に重視した・値段・ANSI・静音が満たされていたので満足で、買い替える予定はありません^^


タイトルとURLをコピーしました