糖質・血糖値…意識しないで過ごせている方は羨ましいです。
でも皆さん、他人事じゃないですよ。
油断していると、ある時から意識せざるを得なくなったら、生活変わってしまうのです。
・糖質制限しているけど、更に効果があるものってある?
・血糖値の上昇を少しでも抑えたいいんだけど…
・舞茸スープやえのき氷って効果あるの?
健康やダイエットで糖質制限を意識している人には、話題のえのき氷とか気になりますよね
そこで、今回は実際私も作って毎日使っているえのき氷・舞茸スープの方法、感想や使い分け等も書いています。
この記事を読んだら、血糖値の急上昇を抑える一つの手段として私も実際にやっている方法を知ることが出来ます。
最後まで読んでお役に立てて下さい!
血糖値スパイクの対策の1つに言われているのは
糖尿病で血糖値スパイクの対処をしている方
成人病予防で血糖値上昇の対策をしている方
本気ダイエットで糖質制限等を行っている方
私もですが、大変ですよね。
糖質を完全に摂らないことが出来れば良いのですが、短期のダイエットなら兎も角長続きはしません。
減らすことはしますが、少し位食べてもどーんと上がる血糖値を何とか抑えられないものか…。
糖尿病の方や予備軍の方、成人病の予防をしている方は、糖質の制限することは勿論だけど、やっぱりご飯も麺もパンも食べたいじゃないですか。
ダイエットと同じで毎日だと続かなくなってきて、今日だけ食べようと思ったり、もうどうでもいいという気持ちになったりしてしまいます。
そんな時、ダイエットでしたら、何か自分で罪悪感を持ってしまいます。
糖尿病の対策をしている方は、投げやりになる訳にもいきません。
私も切羽つまった時いろいろ調べました。
血糖値の上がるのを抑える食材、いろいろありましたが、その中の二つ
舞茸スープとえのき氷
血糖値の急上昇を抑える一つの手段として私も実際にやっている方法です。
糖尿病予防にきのこが良いって話
【きのこ】
きのこ自体は糖質は少な目です。
ビタミンB群が豊富、食物繊維が豊富で肥満予防になります。
糖の吸収をゆっくりにする効果やインスリンの分泌に良い効果があります。
【舞茸】
舞茸には、マイタケαグルカンが含まれています。
インスリン分泌機能を改善し、血糖値上昇を抑えます。
舞茸にだけある特別な成分にMXフラクションがあります。
MXフラクションは
・肝臓におけるブドウ糖の合成を抑える
・小腸および肝臓におけるコレステロールの吸収を抑え排泄を促進
・インスリン受容体の感受性を高める
白米だけをとった場合と舞茸と白米をとった場合を比べると
舞茸をとった方が血糖値の上昇が抑えられるそうです。
調理をして栄養が一番残るのも舞茸だそうです。
なんか 舞茸に恋しそうな出来の良い子です。
【えのき】
えのきは、エノキタケリノール酸が含まれています。
内臓脂肪を減少させます。
キノコキトサンも豊富に含まれていますので、脂肪の分解を促進します。
【ブナピー】 と【ブナシメジ】もインスリン分泌を促進します。
きのこ自体効果に加えて、きのこの種類によってそれぞれの効果があるので、いろいろ摂るのが良いようですね。
煮だし舞茸スープ作ってみた
煮だし舞茸スープは、TBSテレビの『教えてもらう前と後』で放送されました。
神戸薬大学名誉教授 難波宏さんが考案し、番組で実験を行って効果を伝えていました。
2週間飲み続け、空腹時の血糖値の数値が下がっていたという結果です。
私は、最初舞茸のMXフラクションを知った時、舞茸を毎回炒めて食べていました。
オリーブオイルで炒めて醤油かけるだけで美味しい
だけど、細かく切るとこと煮だした汁がより効果があることと、冷凍保存できることの使う時の手軽さを考えて、煮だしスープに切り替えました。
食べ方は
1日3個以上をお味噌汁・シチュー・カレー・おかずに入れていただきます。
私は、コンソメを入れてスープにします。
ベーコンとパセリを入れたら、美味しく毎日でもいいただけます。
私はベーコンはたまにです。毎日はめんどうなので^^
えのき氷作ってみた
えのきは長野県中野市生産日本一です。
えのき氷を考案したのは、JA中野市の阿藤博文代表理事組合長さんです。
肝機能値も血糖値も順調に降下した等の効果の書き込みがありました。
JA長野県のページ
食べ方
1日3個位。だいだい1日に87~88gのようです。
味噌汁・カレー・スープ・料理に混ぜていたただきます。
私は、マヨネーズと醤油を入れて、ディップソースにします。
感想は後に書きます
実は…ちょっとアレンジしちゃいました
それがですね。
えのき氷…私最初駄目だったんです。
すき焼きでお肉の次に好きなのがえのきなんです。
…が…煮た後の甘い匂いが何か気になって駄目で、どの調味料でも、どの料理でもその匂いをキャッチして食べるのが楽しくなくなってしまったんです。
カレーならいいのですが、毎日カレーは無理なので。
一緒に試して作った友達は全然平気と言っていました。
…後に書きますが、数か月後、2回目のえのき氷を作った時は、不思議に匂い大丈夫でした。
えのき氷、食べてすぐに良い感触があったので、その作り方を舞茸でやったらどうかとチャレンジしました。
えのき氷の作り方に、1時間煮るのが意味があるということでしたので、舞茸をミキサーにかけて1時間煮てみました。
私は1回に舞茸600gで作るから
これは600g
食べ方
スープを作ったり、料理に入れる時もありますが、糖質のおかずより少し前に摂る方が良いので、
ほとんどチンしてマヨネーズで合えてスプーン食べます^^
例えばお寿司の日なら他のお料理したくないし、
お好み焼きがっつりなら、混ぜて食べるより、先に舞茸を食べて体の準備をしておきたいので。
もうお薬感覚です。とってもおいしくて毎日でもOKの。
それと300gでなくて600g1回で作ります。
1つの氷冷皿で固まるのを待って入れ替えます。
1日に食べる舞茸の量は60gを目安として考えると、600g1回で10日分が作れるので慣れると楽です。
この量を目安にすると1日3個よりもっと多いので、私は多くとっていることになります。
さて…効果ですが…
私は血糖値計っているわけではないので、数字でわかるのは体重・体脂肪率・BMIです。
新しく体重計を買って、エクセルに毎日記入しています。
この日から舞茸、この日からえのきと分かるように記入しています。
糖質制限も少しやっているので、きのこだけの効果ではありませんが
体重は2キロ減位ですが、体脂肪率が減っています。
舞茸の記入やえのきの記入の所から数字が動きます。
ダイエットで食べる量を減らしているわけでなく、ビールも飲みお菓子も毎日食べます。
好きな物を食べたいから、先に舞茸スープをかかさず食べている感じです。
【この3つの効果の違いについて】
えのき氷…試した人の口コミ通り…整腸作用の凄いやつ。驚く程の!
それは、一緒にえのき氷をやっていた友人の口から出た言葉が
「それそれっ!」
っと驚きの共感があった程です。
えのきの食物繊維の効果が凄いのですね きっと。
でも先ほど書いた通り、匂いが苦手で舞茸に戻したのです。
舞茸のインスリン分泌機能改善と、血糖値上昇を抑えることの期待で、ミキサーでもっと細かくして1時間煮る方法に。
ダイエットもそうですが、体の改善なのか動きが止まる時ってあるじゃないですか。
落ち着いた状態なのかもしれないけど、えのき氷の時のあの驚く程の体験が又したく…
えのき氷を再び作りました。
そしたら、不思議なんですが、匂い平気でした。
なので今は、毎日舞茸氷で、たまにえのき氷を数日というのをやっています。
舞茸も整腸作用を感じます
舞茸も整腸作用を感じます。
特にアレンジのミキサーをかけた方です。
ただ、量の違いの可能性があります。
舞茸煮だしスープは、水の量が多く、30分煮なので、水分が多いままです。
それで氷を1日3個位
私のアレンジは、元々舞茸を食べる方で言われていた1日舞茸で60gなので氷で1日5個位とっています。
舞茸は整腸作用という感じ
えのきは、腸の老廃物をとるお掃除のような感じでした。
ちょっと注意!
実験をされた先生方はその食材での効果を示しています。
私が勝手にアレンジしている舞茸氷のミキサーをかけて1時間煮は、えのき氷と同様に舞茸スープの効果が増すのかはわかりません。
舞茸においては、みじん切りもミキサーも同じとか、30分も1時間も同じなのかはわかりません。
でも私は、ミキサー楽だし、食べやすいのもあって、それにしています。
まとめ
私は体調に合わせて、糖質制限を本気でやっています。
それでも、完全にどけたら毎日がつまらなくなってしまいます。
1日の中で食べる量を決めて、粉類をとったり甘い物を食べたりできるように、その為にこの氷は毎食食べて補給している感じです。
血糖値があがるのが怖くて、インスタントラーメンを半分に分けて食べたこともあります。
それでも良いのですが、半分だろうがカップ麺1つだろうが、その前にこの氷を食べて補っているのです。
私は体調管理の為に内臓脂肪を減らしたいのですが、ダイエットというより血糖値の上昇を防ぐ方に重視しています。
なので舞茸氷が主にで、時々えのき氷にしています。
作るのも習慣になれば簡単ですが、それでも面倒な方はえのき氷は売っています ↓
まずは試してみたら良いと思います。驚きの…整腸作用があるかも!